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zoom RSS フランス語OPの世界

<<   作成日時 : 2012/01/24 03:27   >>

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1990年代後半〜2000年代前半のアニメは、フランス語OPが「なかなか良いかも?」があります(フランス語圏での紹介は、2000年頃〜2000年代半ば)

「分岐点かな?」と思うのがスレイヤーズ。フランス語歌詞が若干もたついて聴こえますが、目指す方向は合っています。最遊記、ラストエグザイルは本来フランス語が乗りにくい曲調だけど、はまっている。

ただ、フランス語歌詞は英語歌詞以上に作りにくいです。リエゾンなどがある分、言葉としてのスピードはフランス語>英語>日本語。

英語でも、意味を変えない程度に少し言葉を足さないと、メロディやリズムが合わない。フランス語はなおさらです。

ディズニーの仏語吹替えは、全体の意味を変えないように所々言葉を足します。その結果、英語オリジナルより奥行きが出て、完成度が高かったり。

でも、日本アニメはディズニーのように管理されていない。「足してはいけない言葉」が使われたこともあります。

某アニメのOPは、開始9秒で「コンバtr」と聴こえました。フランス語のリスニングがかなり苦手、歌となるとお手上げの私でも、ものすごい違和感でした。

歌詞を見つけて、確認しました。combattre です。英語の combat とほぼ同じ意味です。

Le temps est venu du nous combattre
 (我々が戦う時が来た)

日本語オリジナルも英語版も「戦う」「戦闘」といった言葉は一切使っていない。1フレーズだけ意味が違うのではなく、全体を通して使われていない言葉です。

放送基準上、好ましくない表現を変えるのはしかたないと思います。放送基準は各国違いますね。でも、これは当てはまらない。日本語オリジナルより戦闘的になっている。

フランス語OPは、ぱっと聴いた印象は良くても、実際には日本語オリジナルから意味がずれたものが他にも存在するのではないか、と見ています。言語の性質上、見栄えならぬ“聴き栄え”が良く、大まかな意味を変えないことがかなり難しいです。

この数年、英語圏と同じように子ども向けアニメ以外は日本語OP/EDを通す傾向が強いです。フランス語圏は字幕版先行が珍しくない。字幕版との乖離を避けるためだと思います。

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